2011-05-02

昨日日帰りで福島空港に行ってきました。

AM8:30頃郡山駅着。簡単な朝食を済ませて日本折り紙ヒコーキ協会の戸田拓夫氏と、スタッフの方と合流。
AM9:40頃福島空港着。

空港にはやたらウルトラマンがいました。
空港の案内のお姉さんに聞いたところ、円谷英二の出身地だそうです。へぇ〜
この怪獣の名前わかりますか？

カネゴン？　ブッブ〜！正解はデジタルカネゴンでした（笑）

空港の職員の方に会い、絵と紙飛行機をお渡しします。

全部並べたときのこの迫力！

この存在感！

思った以上にデカい紙飛行機と、力のこもった絵の大きさとその数に、空港の職員の方も圧倒されてました。

しかし…

実はここにあるのは 生原画ではなく、複製イラストです！
今回の絵、空港に展示するほかに、希望する学校などがあれば印刷して提供するすることを考えているそうで、パネルに入れる前にスキャンして、一部印刷していました。
みなさんの絵をとだが折り紙ヒコーキ協会の横浜支部のスタッフさんに送ってから、東北へ出発するまでわずか2日ほどしかなく、その間大きな絵にピッタリあう大きさのパネルを見つけることができなかったこともあり、パネルには印刷したものを入れていました。
生原画も持ち込むつもりだったのですが、うっかり…(^^;)

ということで、現在福島空港にあるのは印刷されたものです。
でも、業務用の巨大スキャナで原寸大で高解像度スキャンして、プリントされた絵は、
印刷されたというのが信じられないくらい、元の絵が再現されていました。
細かな筆のタッチや、マジックの質感まで、近くで見ても印刷とは思えないものでした。

現物を見るまでは
「だったらわざわざみんなに大きな絵を頼まなくてもよかったじゃん」と、ご協力くださったみなさんに申し訳ない気持ちで一杯でしたが、やはり大きく描いてもらったものは、その迫力と存在感が圧巻でした。
プリントアウトで送ってくださった方の絵も、再スキャンしたものとは思えないくらい綺麗に印刷されていました。
とは言え、当初の予定とは違ってしまったことは本当に申し訳ないと思っています。

正式な展示は5/13〜の予定だそうです。
生原画の展示になるのか？このまま複製原画の展示になるのかは、お任せしているのでどうなるかわかりませんが、
どちらになっても、とても迫力ある展示になると思いますので、よろしかったら見に来てください。
まだまだ復興に向けて解決するべき大きな問題を抱えていますが、思いを込めた絵を見て、少しでも元気になって貰えればと思います。
そして被災地以外の方には、現地でたくさん食べて、飲んで、おみやげを買って、福島を応援しましょう！

ちなみに今回福島で食べた物
丸亀製麺の釜玉うどん。

四国じゃん！orz

買ったおみやげ。ままどーる＆笹かまぼこ。

ささかま仙台じゃん！orz

オマケ

空港に来ていたAIR DOの飛行機。マスコットキャラの「ベア・ドゥ」だって！　　か、かわいいじゃん！