2011-03-26

急募！
私の親戚で折り紙ヒコーキ協会会長の戸田拓夫さんが東北関東大震災の被災地に直接物資を送る活動をしています。
3/28必着で、個人からの物資も受け入れてくれるそうです。
詳しくはこちら！→被災者支援
※Twitterでは今週頭から募集しており、本来ならブログでももっと早く告知したかったのですが、地震の影響でブログを置いてるサーバーがストップしていましたm(_ _)m


そして、他にも漫画家として少しでも何かできないかと言うことで、いくつかのチャリティーに参加しています。
パブーチャリティー
電子書籍パブーで、電子書籍の売り上げを全額義援金に送ると言うチャリティーをやっています。
とだは、 中止になったフィッシングショーで販売予定だった新作「Mr.釣りどれんEX vol.0」、そして「ホームセンターてんこ増刷への道+」をチャリティー公開しています。
無料で試し読みできますが、DLには料金が発生します。
100円、200円のお手軽版の他、「東北支援版」として1,000円の設定もしております。
※どのバージョンも売り上げは全てパブーを通じて日本赤十字社に寄付されます
こちら→とだ勝之のチャリティー本
「この漫画は100円200円じゃもったいない！」と言うのでも、
「つまんねぇ漫画だ！奨学金出してやっからもっと勉強しろ！」でも、
理由はなんでもいいので、是非ご協力よろしくお願い致します。

goo東北地方太平洋沖地震 緊急災害募金
漫画家ひうらさとるさんの呼びかけで、「ミスつり」壁紙を送りました。
100円〜10,000円まで、お好きな義援金で壁紙がダウンロードできます。
こちら→がんばろう日本！
他にも漫画家、イラストレーターのそうそうたる面々が多数参加されてます。

爆釣チャンネル
携帯釣りサイト爆釣チャンネルさんの通販サイト「kayak55.com」で、間もなく「Mr.釣りどれんEX vol.0」の販売が開始予定。
こちらで購入頂くと、売り上げの30％を義援金に送ることになります（予定）
本当は気前よく全額寄付！とできればよいのですが、何しろ印刷代とアシスタント代が結構かかっているのでその分は…m(_ _;)m

携帯サイトはこちら→

日本赤十字社
「チャリティーなんかしゃらくせぇ！直接振り込んでやるわ！！」
と言う方は、 こちらから→日本赤十字社

【以下日本赤十字社のサイトから転載】
義援金窓口1　
■　通常払込み（ゆうちょ銀行・郵便局）
口座記号番号 　　00140-8-507
口座加入者名 　　日本赤十字社 東北関東大震災義援金

義援金窓口２
■　銀行振込
三井住友銀行：銀座支店　（普）8047670
三菱東京UFJ銀行：東京公務部　（普）0028706
口座名義　日本赤十字社（ニホンセキジュウジシャ）

ゆうちょ銀行：〇一九店（ゼロイチキュウ店）　（当）0000507
金融機関コード　9900
店番　019
【転載終わり】

郵便局の窓口で「義援金を送りたい」と言えば用紙を出してくれます。
日本赤十字社の他にも、支援したい県別の用紙もありますので選んでください。

Amazonアフィリエイト
いつもとだのサイト経由でAmazonでお買い上げいただきありがとうございます。
それで生じるアフィリエイトで、毎月たくさんのご支援をいただき、ありがたく自費出版本の印刷代や、仕事場の家賃の一部などに使わせていただいております。
そのアフィリエイトの3月分を全額日本赤十字社に寄付します。
3/26現在のアフィリエイトは￥18,769です。
とだにもっと寄付させてください！（笑）

お知らせ
3月25〜27日開催予定だった「国際フィッシングショー2011」は震災の影響で中止になりました。 （東北からの出展予定もたくさんあったようですし、施設にも影響があったようです。）
当日会場で販売予定だった「Mr.釣りどれんEX vol.0」は以下のところで購入できます。

【Amazon】￥600

※【ご注意】「てんこEX」「増刷への道+」も含めAmazonでは現在商品の受け入れ、発送が遅れています。少しずつ回復していますが、お届けに時間がかかることもありますのでご了承ください

【COMIC ZIN】￥550
新宿・秋葉原のCOMIC ZINさんでも扱っていただいてます。
お近くへお越しの際は是非！

【COMITIA96】￥500
5月5日開催予定のコミティア96で、抽選に通れば販売予定。

【とだ勝之】
たまたま街で見かけたら声をかけてください。たまたま本を持っていたら販売できます（笑）

電子書籍のチャリティーと合わせて、紙の本もよろしくお願いしますm(_ _)m

この度の震災で被災されたかたに、心よりお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになった多くの方のご冥福をお祈りします。

3月11日、とだはパソコンに向かっていました。
「地震？」とTwitterに書き込んだ後、今まで経験したことのない大きな揺れに、
築40年のボロマンションの仕事場が崩壊する恐怖を感じ急いで外に出ました。

いつもの地震ならすぐに収まるのに、いつまでも揺れは止まらず、とても立ってはいられなくて、崩れることを警戒しながら、近くのブロック塀につかまっていました。

少し離れた高層マンションの建築現場のクレーンが大きく揺れて、ガ〜〜ンガ〜〜ンと不気味な音を立てていました。

仕事場は冷蔵庫の上の電子レンジが落ちてたくらい。自宅も食器が落ちて割れたくらいで、ほとんど被害はありませんでした。

子供たちの学校では、頻繁にある避難訓練の成果を発揮し、ケガ人もなく全生徒無事だったそうです。
息子はそのとき体育でグランドだったので「恐くなかった」と言っていましたが、その後流れて来る東北地方の衝撃的な映像に、どんどん恐怖心が増していったようでした。
（親として、そう言うニュースをずっと見ていたのは失敗でした）

あれから２週間経ち、練馬では余震も少し収まって来たように感じますが、過去の大きな地震のあとも、約１ヶ月の後に大きな余震があったそうなので、まだまだ安心はできません。
避難所の方々のストレスを考えると、何をやっていても「自分はこんなことしていていいのか！？」とつかみどころのない焦燥感に包まれてしまいます。
そして今も先の見えない東電原発事故…
「想定外」なのはそうかもしれませんが、JAXAのハヤブサチームのような知恵と機転と実行力を発揮できない物かとイライラしてしまいます。
仕分け対象にされるような癒着や権益のない組織じゃないと、そう言う団結力は生まれないのかなぁ？

このページのサーバーは、栃木在住のうっし〜さんに管理していただいてたのですが、地震の影響で閉鎖、本日ようやく復旧することが出来ました。
ご自身も大変な中ありがとうございました。