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2009-12-27

ご紹介ありがとうございます

こないだの「ホームセンターてんこ」でお世話になった方々が、取材したときのことをブログで紹介してくださいました。
未読の方はネタバレが含まれますのでご注意の上、是非覗いてください。

中島紳介さんのブログより→09/12/15の記事

藤原ひろ子さんのブログより→09/12/26の記事

お二人とも、イーノの発売まで待ってから掲載してくださいました。
ご配慮いただきありがとうございました!

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寄稿家交流会

金曜日、講談社の少年誌・青年誌の寄稿家交流会がありました。
その日の午後、編集部で打ち合わせをして、
一旦帰宅後あらためて出かけました。
めざすは 帝国ホテル!

毎年同じ会場なので、特に気負いもないのですが、
今年は娘と姪(?)を連れて行く事になりました。
中2女子の二人は、漫画大好きなお年頃。
娘の本命は雷句誠さん。 小学校の頃から「金色のガッシュ」の原作の大ファンで、今年のクリスマスプレゼントの希望も「ガッシュのゲームキューブソフト」と言う、現役バリバリの雷句ファン。
もちろん連載中の「どうぶつの国」も別マガ毎月買って読んでます。
姪の本命は週マガ連載中、「エア・ギア」の大暮維人さん。
二人ともコミックスを持ってきて、サインもらう気満々です(笑)

しかし、こんな大々的なパーティは今年で最後と言うこともあって、会場には何百人もの作家さんやその家族や知人、アシさんや編集者さんたちが例年以上に集まってごった返しています。
しかもとだが面識あるのは月刊マガジンの作家さん中心。
他の雑誌の作家さんで顔なじみの人はおらんしねぇ〜(^^;)
果たして目指す作家さんに会えるのでしょうか!?
月マガの担当さんに知ってる週マガの編集さんで大暮維人さんを知らないか、手当たりしだい聞いてみたけど全然です。

他に誰か知り合いがいないかさすらっていたところ、以前草野球で対戦したことのある元週マガの編集さんを発見!
「あの〜姪っ子が大暮維人さんのサイン欲しいって言ってるんですけど…ご存じないでしょうか?」
「ああ〜あいにく面識ないですねぇ〜『聖☆おにいさん』の中村光先生ならここにいますけど」
「!!(☆▽☆)」コーフンする姪!! 実はその姉が「聖☆おにいさん」の大ファンで、もし会えたら絶対サインもらって!!と強く頼まれていたのでした!(もちろん来ている妹もファンです)
自己紹介の上でお願いすると、「一人にサインすると行列ができて困るから」と、会場の隅の屏風の陰でこっそりイエスを描いてくださいました。(中村先生ありがとうございました)

「あ、ちばてつや先生だ」
娘たち「??」う〜む14歳小娘どもはあのちば先生を知らんのか!!コラッ
「『あしたのジョー』の作者さんなんじゃけど…」
再び光る姪っ子の目!(☆▽☆)「お父さんが大ファンなんです!!」
恐らくとだがどんな漫画を描いてるかはまったくご存知ないでしょうが、
ちば先生とは草野球でときどき対戦してて、面識があります。
サインをお願いしたところ
「う〜〜ん今やると大変だから自宅に送ってよ!ちゃんとしたサイン送るから」
ええ〜〜!!そんな恐れ多い!!…と言うかご自宅の住所知りませ〜〜ん!
戸惑っていると「じゃあササッと描いちゃおう!」と、ジョーをささっと描いてくださいました。
ちば先生ありがとうございました。ご無理言ってすみませんでしたm(_ _;)m

雷句誠さんとは以前お会いして、面識があったので、とにかくやみくもに会場を歩きまわって探すことに。
ミスマガジンたちがステージで水着を披露してる間も、オヤジは人探し。
そしてパーティはどんどん進行。 娘たちもあきらめ始めてきたそのとき!

しゃがみこんで色紙にキャンチョメを描いてる人物発見!!
「雷句さ〜〜ん!お久しぶりです!とだです〜!」
そばでガードしている担当さんと名刺交換。お許しいただいたところで、少年へのサインを描き終わった雷句さんとまた人目につかないところへ移動してコミックスにゼオンを描いていただきました。
雷句さんはきちんとアタリを取ってから、ものすごく丁寧にキャラを描かれます。その真摯な姿勢は学ばないとなぁ〜と思います。
雷句先生本当にありがとうございました。

さて、娘の目的は達成されたけど、姪っ子の本命には巡り会えません。
あてどなくさまようオヤジと、その後ろを不安そうにゾロゾロついてまわる娘たち。まるで次に何をすればいいかわからず、ただフィールドをうろつくロープレのキャラです。

そうこうするうちに、パーティもお開きになり、ついに大暮維人さんとは会えずじまい。
「ごめんね〜もう無理そうだわ」
「ああ大丈夫です。『聖☆おにいさん』のサインもらえたし…」でも落胆している姪。
「じゃあ最後にダメもとで、受付にいる編集さんに聞いてみよう」
と、月マガ受付にいる編集さんに聞いてみたところ、
「ああ、大暮さんの担当知ってますよ!」
(☆▽☆)!! これはまさか!?
担当さんに連絡してもらったところ、「まさに今大暮さんといるそうです!」

大どんでん返し〜\(>▽<)/

既に客がまばらになった会場の前のほうで、他の作家さんたちと談笑する大暮維人さん
姪っ子の持ってきたコミックスに快くアギトを描いてくださいました。
大暮さん、ありがとうございました!!

いや~本来ああいう場でサインをねだるもんじゃないと思ってるので、今まで一度もそんなことしなかったけど、「まるで浮かれた新人漫画家の友人か!」ってくらいサインをもらい回って、あ~~~恥ずかしかった(^^*)
快くサインしてくださった漫画家のみなさま、そしてご尽力くださった編集のみなさま、本当にありがとうございました。おかげでオヤジの株も少し上昇しました(笑)

こうしてすべてのミッションをコンプリートしたオヤジ。
こんなに歩きまわったのは果たして何年ぶりやろ?
翌日恐ろしいほどの足腰の張りに苦しみました(^^;)
091225

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