<-- 勝之介の工作日記 -->

と、かなりパニック状態の中、
「ジャンボ紙ヒコ―キ＆元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト」
本日から福島空港で開催です！

昨日の展示準備の様子を、福島空港の方が送ってくださいました。

イベントとイベントの境目なのもあって、写真ではガラガラの福島空港ですが、
たくさんの方に見に来てもらいたいですね。
詳しくは福島空港のWebサイト→福島空港
またはこちらから→元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト

6月25日には。日本折り紙ヒコーキ協会による、紙飛行機イベントや応援ライブとともに、
漫画家によるサイン会も計画中。

被災されたみなさん！みんな心から応援しています！
みなさんが、紙飛行機の飛ぶ空を見上げて、少しでも元気な気持ちになってもらえれば幸いです。

そして非被災地の方には漫画家たちの思いのこもった作品たちを見に来ていただいて、
特産品を買ったり、飲んだり食べたりして被災地の復興を支援していただければと思います。

「元気がでる絵with紙飛行機」
福島空港での展示まで少し余裕ができたので、
当初参加表明してたのに、体調不良で参加いただけなかった
麻宮騎亜先生がイラストを送ってくださいました！

おお〜！夢と希望が宇宙まで届きそうです。
麻宮先生はご自分のイラストで参加いただけなかったにも関わらず、
他の先生の絵をA1に印刷・発送するなど、後ろでのサポートを快く引き受けてくださっていました。
なので、今回参加いただけて本当によかったです！(^^)
お忙しい中ありがとうございました！
これで作品数は18となりました。

福島空港での展示は5／14（土）からの予定です。

また、6月には福島空港にて日本折り紙ヒコーキ協会主催の紙飛行機イベントを開催するべく計画中。25日（土）が有力となっています。
そのときには今回イラストを寄せてくださった漫画家さん数名も参加。
サイン会なども行う方向で検討しています。

詳細が決定したらまた報告します。

※正しい情報は福島空港の公式ホームページに掲載されると思いますので、
行く前にご確認ください→福島空港

そして6月には現地で紙飛行機イベントの開催を計画中。
紙飛行機絵を描いてくださった漫画家さんも何人か参加して、
サイン会をする…かも？
続報をお待ちくださいm(_ _)m

昨日のこどもの日、ビッグサイトでコミティア96に参加してきました！
2月のコミティアより規模がでかい！！広さが倍くらいあるのかな？

即売会参加1年の初心者には気が遠くなるような規模です(^^;)
コミケってこれよりすごいんだよね？　想像もできません…

とりあえず売上報告！
コミックス81冊!
「Mr.釣りどれんEX」88冊！
「増刷への道+」95冊！
「てんこEX」50冊！売れました！
合計314冊です！ありがとうございます！＼（＞▽＜）／
1冊あたり50円で15,700円、それにお客さんが募金箱に入れてくださった240円を加えて東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付しました。

たくさん寄付させていただきありがとうございます！m(_ _)m

さて、イベントですが、
開始直前まで講談社から直送されるハズの「ホームセンターてんこ」のコミックスが届かず、焦りまくりましたが、どうにか準備が整い、お客さんを待ちました。
今回は高1になった娘が、クラスメートを連れて手伝ってくれました。

ＪＫ2人いましたが、おっさん5人いましたから華やかさはプラマイでマイナスですかね？（笑）
二人とも最後まで頑張ってくれました。ありがと〜

今回もほぼひっきりなしにサインを描いていましたが、今回は「DANDANだんく！」のサイン率が高かったですね〜

4人連続でだんくを描いたあと、てんこのコミックスにサインするとき、勢いでだんくの目を描いてしまいました(^^;)
その方には別の本にてんこを描き直しましたが、描きかけのだんくの目は…
無事テンコーくんに修正できました（笑）
ま、行き場がなくて持ち帰ったんですけどね(^^;)

今回は色紙率も高かったですね〜
大きくなっても絵の精度は変わらないんですが、大きいとやっぱり慎重になるので、時間がかかります。
ラフな絵ばかりでどうもスミマセンでした。

今回一番ナイスなリクエストは
「だんく大好きでした！何描いてもらおうかな？え〜と…え〜と…」と散々悩んだ挙句、
「初めて読んだ回に出てきた スナイパーマン描いてください！」

スナイパーマンって…(^^;)　みなさん覚えてます？キン肉超人じゃないですよ？
知らない人は想像してみてください。

ニューヨークの高層ビルにクモの巣のようにロープを張り巡らせて、その上をクモのようにシャカシャカと動きまわり、エンパイヤステートビルのてっぺんに設置されたゴールに、遠距離からシュートを決めるバスケプレイヤー。それがスナイパーマン。
だんくの味方たちはスナイパーマンのロングシュートにより次々と狙撃されてゆく…

え〜今の話を聞いて「是非読んでみたい！」と思われた方は、「復刊ドットコム」さんへ、是非リクエストしてくださいm(_ _)m→こちら

さて！答え合わせです。

うろ覚えで描いた絵がこちら

そして実際のスナイパーマンはこちら

おお！結構似てるじゃん！（笑）　　…耳を描き忘れていますが(^^;)

てな感じでご飯食べるヒマもなくて疲れましたが、やっぱりイベントは楽しいね！(^^)
たくさんのご来場本当にありがとうございました！
また次の機会にお会いしましょう！(^_-)-☆

前回同様、密林社さんと合同参加、新谷明弘先生のお隣です(^^)
サークル名は 「とだ勝之＆みつりん通信」
サークルスペースは D01a出口の近くです。

今回持って行く物
「Mr.釣りどれんEX」￥500
「ホームセンターてんこ増刷への道+」￥500
「ホームセンターてんこEX」￥300
そしてまた講談社から仕入れた
「ホームセンターてんこ」1〜5巻各￥560
多いなぁ〜(^^;)
帰りの荷物が軽くなるよう、みなさまご協力よろしくお願いしま〜す！

※どれでも1冊売れるたびに50円ずつ、東日本大震災への義援金として
日本赤十字社、または被災各県の災害対策本部に寄付します。
もう振込用紙は用意したぜ！(^_-)d

昨日日帰りで福島空港に行ってきました。

AM8:30頃郡山駅着。簡単な朝食を済ませて日本折り紙ヒコーキ協会の戸田拓夫氏と、スタッフの方と合流。
AM9:40頃福島空港着。

空港にはやたらウルトラマンがいました。
空港の案内のお姉さんに聞いたところ、円谷英二の出身地だそうです。へぇ〜
この怪獣の名前わかりますか？

カネゴン？　ブッブ〜！正解はデジタルカネゴンでした（笑）

空港の職員の方に会い、絵と紙飛行機をお渡しします。

全部並べたときのこの迫力！

この存在感！

思った以上にデカい紙飛行機と、力のこもった絵の大きさとその数に、空港の職員の方も圧倒されてました。

しかし…

実はここにあるのは 生原画ではなく、複製イラストです！
今回の絵、空港に展示するほかに、希望する学校などがあれば印刷して提供するすることを考えているそうで、パネルに入れる前にスキャンして、一部印刷していました。
みなさんの絵をとだが折り紙ヒコーキ協会の横浜支部のスタッフさんに送ってから、東北へ出発するまでわずか2日ほどしかなく、その間大きな絵にピッタリあう大きさのパネルを見つけることができなかったこともあり、パネルには印刷したものを入れていました。
生原画も持ち込むつもりだったのですが、うっかり…(^^;)

ということで、現在福島空港にあるのは印刷されたものです。
でも、業務用の巨大スキャナで原寸大で高解像度スキャンして、プリントされた絵は、
印刷されたというのが信じられないくらい、元の絵が再現されていました。
細かな筆のタッチや、マジックの質感まで、近くで見ても印刷とは思えないものでした。

現物を見るまでは
「だったらわざわざみんなに大きな絵を頼まなくてもよかったじゃん」と、ご協力くださったみなさんに申し訳ない気持ちで一杯でしたが、やはり大きく描いてもらったものは、その迫力と存在感が圧巻でした。
プリントアウトで送ってくださった方の絵も、再スキャンしたものとは思えないくらい綺麗に印刷されていました。
とは言え、当初の予定とは違ってしまったことは本当に申し訳ないと思っています。

正式な展示は5/13〜の予定だそうです。
生原画の展示になるのか？このまま複製原画の展示になるのかは、お任せしているのでどうなるかわかりませんが、
どちらになっても、とても迫力ある展示になると思いますので、よろしかったら見に来てください。
まだまだ復興に向けて解決するべき大きな問題を抱えていますが、思いを込めた絵を見て、少しでも元気になって貰えればと思います。
そして被災地以外の方には、現地でたくさん食べて、飲んで、おみやげを買って、福島を応援しましょう！

ちなみに今回福島で食べた物
丸亀製麺の釜玉うどん。

四国じゃん！orz

買ったおみやげ。ままどーる＆笹かまぼこ。

ささかま仙台じゃん！orz

オマケ

空港に来ていたAIR DOの飛行機。マスコットキャラの「ベア・ドゥ」だって！　　か、かわいいじゃん！

仙台空港に「元気の出る絵with紙飛行機」を送ろうと言う計画ですが、
一昨日発案者の戸田拓夫さんより連絡が入り、
想定した以上に大きな絵がたくさん集まったこともあり、
現在大規模な内装工事中の仙台空港には15枚全部を貼るスペースがないと言うことが判明しました(^^;)　

「5枚くらいなら」と言う提案もあったそうですが、みんなで描いたものをバラバラに展示するわけにはいきません。
せっかくたくさんの漫画家さんにお願いして素晴らしい作品を描いていただいたのに、
このままでは仙台空港が復旧するまでお蔵入りになってしまいそう。

「勇み足だったかなぁ…」と、思っていたところに、福島空港にも展示したいと言う話が持ち上がりました。
福島も同じく震災と、そして原発事故による避難生活を続けている方々がたくさんおられます。

絵を描いてくださったみなさんに確認したところ、より多くの人に元気を送れるならばと、ご賛同くださいました。

と言うわけでみなさんの思いを込めたイラストたちは、しばらくの間福島空港に展示していただいてから、復旧した仙台空港へ送るという計画に変更することになりました。

明日、とだも戸田拓夫さんとともに福島空港へ行きます。
また報告します。

福島のみなさんにも元気が届きますように。
宮城のみなさん、ごめんなさい。もうしばらくお待ちください。

そして…岩手のみなさんにも見てもらえるといいなぁ…

被災地の子供たちに、漫画とともに元気を送ること。
それが漫画家として一番やりたくて、一番役に立つ支援だと思います。

戸田拓夫さんの支援の際にも送らせていただきましたが、
今回は漫画限定の支援と言うことで、より有効に必要としているところへ送られると思います。
このような企画が大々的に行われて本当に嬉しいです。
「あきら翔ぶ!!」「DANDANだんく」「Mr.釣りどれん」「ホームセンターてんこ」など、67冊送りました。　どれも読めば笑顔になる作品ばかりだと自負しています。

半年ぶりに草野球！
今年はチーム創立20周年と言うことで、ユニホームを新調しました(^^)

2試合とも猛打爆発でごきげんの打ち上げで、勢いに任せてお札を募金した人の分も含めて￥3,790の募金が集まりました。
赤十字の募金が終わる9/30まで続けようと思います。