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東京都青少年育成条例

の改正案が継続審議になった。

ブラックバスが害魚に指定されるとき、反対派の釣り業界としっかり議論を深めてから判断するって合意があったのに、それを無視して小池百合子環境大臣(当時)がいきなり「バスは害魚」と発表しました。
固有の在来種が激減したのは外来種の増加より、環境破壊の方が影響が大きいのに土建業界に気を使って…
一般の人は「バスが増えたから日本の固有種が減った」と言う、バス害魚論のみ聞かされたところでこの発表があったので、「ああやっぱり全部ブラックバスのせいなんだ」とみんな思い込んでいる。
ウチのおかんまでも「ミス釣り」連載当時「あんたぁバスは悪い魚なんやろ?そんなの漫画に描いてええんね?」と電話してきた(^^;)
なにがしかの規制がかけられるのは仕方ない情勢だったかもしれんけど、もう少し反対意見にも耳を貸して十分に討議して、双方がある程度納得できる妥協点を探すべきだろう。
「バス=害魚→釣ったら殺せ」
だもんなぁ。酷過ぎる。

今回の条例改正案も、自民党政権だったらあっさり可決されたことでしょう。
石原都知事「わたしは該当の書籍を読んだ事ないので…」
よく知りもせず一部のヒステリックな団体の一方的な主張だけで法制化されたものがどのくらいあるんじゃろ?

マグロの禁輸が否決されたのもビックリ。
内閣支持率は下がり続けているけど、こういうところに地味に政権交代の効果が出てる気がする。   地味〜に

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