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東北関東大震災 Archive

山形空港

「元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト」
イラスト展は現在山形空港で開催中です!


7/30には紙飛行機教室も開催予定です。
たくさんのご来場をお待ちしています!
※すいません。漫画家サイン会は決まっていませんm(_ _;)m

東北に元気を!!

更新しました!

「元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト」に 天神英貴先生が参加されました!

福島空港のイベントレポートと一緒に、サイトを更新しました。
元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト

福島空港!

6月25日(土)の福島空港でのイベントに来てくださったみなさま!
本当にありがとうございました!
雨にも関わらず、たくさんのお客様がいらっしゃいました。
空港の近くに住んでいる方から、遠く大阪からこのイベントだけのために来られた方もおられました。

イベントはかなり盛り上がり、お客さんとの距離も近い雰囲気で超楽しかったです〜!!

当日は朝4:30に起床。あれこれ積んだ車で空港まで行きました。
ホントは早く行って、大喜利のリハーサルをやろうと思ってたのに、
会場のセッティングに時間がかかり、結局ぶっつけ本番になりました(^^;)
何しろの設営も、素人の集まりの漫画家が自分でやるんだもん。時間もかかって当然です。

今回のイベントに参加されたのは麻宮騎亜、岩本佳浩、こうの史代、
ときた洸一、とだ勝之、長月みそか、杜野亜希、
(敬称略・あいうえお順)の漫画家7名の他、マクロスのプラモのパッケージデザインなどをされている天神英貴先生が急遽参戦。合計8名でサイン会をすることになりました。

結局11:00を少し回ってグダグダな感じで開会宣言をするとお客さんから拍手が沸き上がりました(笑)

各先生方の前には行列が出来ましたが、とだの前には… あれ?誰もいない!!
と言うとても切ない感じでスタート(;_;)
最初に並んだ人のリクエストは…
「ガンダム描いてください」

あ、あの〜わたしガンダム作家じゃないんですけど…(^^;) 描きますけど…

そして12:30からは 漫画家大喜利!
開始前、大まかな流れはみなさんに一応説明しましたが、リハーサルなしの本番です。
しかも、イベント見た人は「和気あいあいで、みんな仲良しの漫画家グループなんだなぁ」と思われたかもしれませんが、初対面の人いっぱいですよ!
とだも、麻宮先生、天神先生、長月先生とは今回初めてお会いしました。

大喜利はだいたいこんな流れです。

(1)会場にいるお客さんに漫画家に描いて欲しいものを聞きます。
とだ「漫画家ですから、どんな絵でも完璧に描けます!!何でもリクエストしてください(ハードルUP!)」

(2)お客さんにそれがどんなものか説明してもらいます。
とだ「ただ、いくら漫画家でも知らないものは描けません。なので、例えばそれが『象』だったら、『鼻が長くて〜耳が大きくて〜足が5本で〜(小ボケ)』と説明してください。知らない漫画家さんはその情報を元に描いてもらいます」

(3)時間は1分。

(4)8人が描いた絵の中で、一番気に入った絵を持って帰ってもらいます。(笑点で言う「座布団1枚!」)
一番たくさんもって帰ってもらえた漫画家さんの優勝です。

(5)逆に一番ひどいと思った絵をお客さんの拍手で選び、ホワイトボードに貼ってさらしものにされると言う罰ゲーム(笑)

と言う内容をとだの軽妙なトークでたどたどしく説明。
いよいよスタート!
最初のリクエストは「飛行機」。
これは得意な先生がたくさんいるぞ!!
1分の戦いの間、描いてる過程をビデオカメラでモニターに表示されます。
それを見てお客さんは笑ったり簡単の声を上げたり。
しかし!漫画家たちはそれどころじゃなく必死で筆を進めます。

そして1分後、みなさんの力作を披露!
結果!見事とだの描いた飛行機がワーストに選ばれました!!\(T▽T)/
おかしいなぁとだの絵をベストに選んでくれたらアメをあげるって言ったのになぁ。
いまどきの子供はアメじゃ喜ばないのかな?(笑)

その後「ツバメ」「ウルトラマン」「馬に乗るカッコイイぼく」などのリクエストが続き、わずか20分ほどの第1回大喜利は盛況のうちに終わりました。
ちなみに1回目の優勝は麻宮先生と天神先生(だったと思う)。
ワーストはこちら!(写真:ときた洸一先生の奥さん)

左から岩本先生「ツバメ」、杜野先生「ウルトラマン」、天神先生「馬に乗るカッコイイぼく」、とだ先生「飛行機」

どうかな〜50人くらいお客さんいたでしょうか?
素人の仕切りでしたが、こんなにスムーズにイベントが進行した影には、プロの存在がありました。
リクエストするお客さんへのインタビューや、待ってる間の時間つなぎを、洋画の吹き替えなど中心に声優をされている 水落幸子さんが引き受けてくださいました。
まるで前もって念入りに打ち合わせをしていたかのように、漫画家の紹介や、実況をよどみなく話され、プロの技術に驚嘆しましたですよ〜
もちろん水落さんも、交通費から何から全くの自腹ノーギャラでご協力くださいました。
水落さんいきなりの依頼を快く引き受けてくださって、本当にありがとうございました。

そしてサイン会を再開するも、13:30すぐにまた第2回漫画家大喜利開始です。
2回目は場も温まり、漫画家のみなさんも様子が把握できたところで、本領発揮!
1回目で「一番ヒドい絵」に選ばれた一部の漫画家さん(とだです!)からのクレームにより、2回目は「一番面白かった絵」をお客さんに選んでもらうことにしました。
これって逆に「上手くも面白くもない絵」だった漫画家さんが、より落ち込むことになるのでは!?(笑)

と言うわけで、各漫画家さんは1回目に負けない本気度で、「UFOと宇宙人」「自爆ボタン」「ビール」「魔法少女」などのリクエストに爆笑回答の数々。
特にときた・岩本両先生の絡みと、麻宮・天神両先生のライバル心が面白かったですね〜
当初「大喜利は無理だと思うので棄権」と言っていた杜野・こうの両先生も、普段見られないユニークな絵を披露。特に「ウルトラマン」は傑作でした(笑)
そして長月先生は「かわいい担当」。あの魔法少女、是非新キャラで描いてください!!(写真がないのが残念)

大喜利終了後、サイン会はさらにアットホームな感じになり、
イベント終了時間の15:30の後、残ったお客さんによるジャンケン大会で、さらしものになったお客さんにおおウケだった作品をプレッゼント。
その後も直接交渉で大喜利の作品はファンの方にもらわれていきました。
全部記録残しとけばよかったなぁとちょっと後悔。

帰宅後、大喜利で使ったスケブを見ると、各先生方のレアな絵がいくつか残っていました。
特に、インタビューの仕事で終了時間前に会場を後にしたこうの史代先生の描いた作品は全部残っていました!
こうの史代先生の描いた「ウルトラマン」と「魔法少女」、こいつは激レアじゃないでしょうか?(笑) 魔法少女かわいい(^^)

※こうの史代先生の 許可なく掲載させていただきました(笑)
↑事後承諾頂きました

そんな感じでドタバタしながらも、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
自分たちのことに精一杯で、紙飛行機教室も、水谷学司さんのアコスティックライブもほとんど見られませんでしたが、
きっと会場に来られたお客さんも、たっぷり楽しんでいただけたんじゃないでしょうか?

こんなイベントなんて、被災地の復興には何の役にも立たないと言うことは十分理解しています。
漫画だって同じで、なくても生活するのに困るものではありません。
でも、漫画を読んで楽しい気持ちになってもらえれば、その人の生活も少し明るく、豊かな気持ちになれるものだと思います。
そういう仕事をしている漫画家ができる一番の支援は、やっぱり「元気の足しになること」だと思います。
そういう意味で今回のイベントも、「元気が出る絵」も、少しでもお役に立てていれば幸いです。

こういう機会を与えてくださった福島のみなさん、企画してくださった日本折り紙ヒコーキ協会の戸田拓夫会長に、漫画家一同を代表してお礼を申し上げます。
そしてイベントに来て、一緒に楽しんでくださったたくさんのお客さまに感謝します。
本当にありがとうございました!!

イラスト展は今後、山形空港へ行きます。8月には花巻空港、9月には仙台空港への展示も計画中。
今回のようなイベントを仙台でもできないかと、戸田拓夫さんは画策中。
もしまたサイン会&大喜利をやることになったら、絶対面白いのでもっともっとたくさん見に来てください!
凄いです! 漫画家は何でも完璧に描けると言うところを実感してください(さらにハードルを上げておく(笑))

最後に、お忙しい中積極的にご参加くださった各作家さまと、献身的にサポートしてくださったそのご家族・スタッフのみなさまにも、厚く御礼申し上げます。
とだ家の子供たち、奥さんも頑張ってくれました。ありがとう。

夜は漫画家とその連れ13人と、折り紙ヒコーキ協会関係者10名、福島空港の担当者さんら、24名で郡山の居酒屋で大打ち上げ!
福島のお酒や、地元の料理をたっぷりいただきました。
水谷学司さんが「雨上がりの夜空に〜福島紙飛行機イベントバージョン」を即興ライブ! メチャクチャ盛り上がりましたよ〜(^^) 最高!!

このあたりのことは、ときた洸一先生の奥さまが、詳しくツイートしています。
是非こちらを見て、イベントや打ち上げの雰囲気をお楽しみください→ときたまさん(Mana9625)のツイート

打ち上げ後、とだ一家と岩本先生、天神先生は近くのホテルで一泊。翌朝とだ一家は東京へ、天神・岩本両先生は仙台へ向かいました。
みなさまお疲れさまでした。

(追記)
コミックスの販売報告忘れてました。
「ホームセンターてんこ」17冊(各560円)、「Mr.釣りどれんEX」6冊(特別価格400円)合計11,920円売上、その5%596円を福島空港さん経由で寄付します。
また、コミックスの売上の15%と、同人誌の売上の残り全額、合計3,708円を福島県災害対策本部に寄付することにします。

原稿完成〜〜!!\(>▽<)/

今日未明、新連載第1話目の原稿が完成しました。
7月12日発売のつりコミック8月号に掲載予定の

「えぎすとら!」

釣り漫画ではありますが、どうだろ?「Mr.釣りどれん」とはちょっと違う方向になるかもしれません。
初めての出版社で、初めての青年誌、どんな話に展開するのか、まだわかりませんが、応援よろしくお願いしま〜す!(^^)

そして! 明日6月25日(土)は福島空港に行きます!
11:00~15:30入場無料!
漫画家大喜利も開催します!

詳細はこちら→元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト福島空港
なんとか原稿も完成してきれいな身体で行けるのでホッとしています(;^.^)-o
準備も万端! かどうか怪しいですが、漫画家7人が行きますので、福島のみなさん!よろしくお願いします!!
そして福島以外の方もたくさん遊びに来てくださいね〜!!\(>▽<)/

チラシ完成


福島空港他、イベントなどでも配る予定です。
素敵なロゴは長月みそか先生が作ってくれました(^^)

イラスト展は6/25が最終日の福島空港のあと、
6月中に山形空港へ運ばれるそうです。
その後、花巻空港、仙台空港へも巡回する予定です。

詳細が決まったらまた報告します。

6月25日(土)は福島空港でみんな元気に!

6月25日(土) 福島空港でのイベントに関して発表されました!
詳細はこちら!→ 福島空港でみんな元気に!

サイン会の他、「漫画講座か何かやって〜」と言う依頼を受けて、
漫画大喜利をやることになりました。
大喜利って言ってもそんな難しいことはできないでしょうから、
会場の方から「〇〇描いて〜!」って言うリクエストを受けて、
参加している漫画家が、短い時間でそれを描く。と言うものです。

え〜恥ずかしながら今のところ司会はとだがやるつもりです(^^;)
笑点の大喜利みたく盛り上げるのは難しいかもしれませんが、何とか楽しんでもらえればと思います。

サイン会に行く漫画家さん全員参加ではありませんが、意外な先生が、意外な絵を描く衝撃的な場面が見られるかもしれませんよ〜(笑)
似顔絵を描いてくれる先生もいるようです。
是非大勢の方に来て頂いて、盛り上げていただければと思います(^^)
※川石テツヤ先生は都合により不参加になりました。

近況です

「Mr.釣りどれん・海」先週の日曜日にどうにか完成しました。
「20日〆切」と言われていて、21日土曜日に草野球の予定を入れてたのに、
それまでに原稿が上がらず、結局22日までかかってしまいました。
こんなにヤバかったのは20数年の漫画家生活で初めてかもです。
あてにしていたほどアシスタントさんの都合がつかず、
追い込みが効かなかったことは計算外だったけど、
何より震災の心的影響はやっぱり大きかったですね。

海で釣りをする漫画… しかも荒波を浴びる場面もあったりして、
完成するまで…いや完成した今でも「本当にいいのかな…?」と悩んでしまいます。

読んだ人がみんな楽しい気分になっていただけることを願います。


【次回作】
その後、すぐに次回作のネームに突入。
何と!2稿目で早くもネームがOKに!!
つりコミック」に連載開始です!

月刊の釣り専門漫画雑誌です。
6月末頃〆切で、7月半ばに発売です。

新連載のネームがこんなに早くOKになったのも、20数年の漫画家生活で間違いなく初めてです(笑)
嬉しいけど、逆にちょっと不安でもあるです(^^;)
詳細はまたおいおい。


【福島空港】
6/25に福島空港で紙飛行機のイベントが催される予定。→福島空港
その際、17名の漫画家が描いたイラストをポストカードにしてチャリティー販売されることになったのですが、
6種類3セットにするには1枚不足が出てしまう。
と言う事で急遽、合作イラストを作成することが決定!
5/25午後にとだが超アバウトなラフを描いてから現在までの進行状況をこちらでご覧ください。

あとお一人の原稿を待つだけになりました。

ちなみに福島空港のイベントに行く予定の漫画家は次の8名(敬称略、アイウエオ順)
麻宮騎亜岩本佳浩川石テツヤこうの史代
ときた洸一とだ勝之長月みそか杜野亜希

そしてイラストに参加された他の漫画家さんは
あおきけい&みかまる石田敦子河本ひろしきむらひろき志賀伯
たくじ西川伸司能田達規松田未来
そして川石先生の娘の 川石コトハさん。です。
※川石テツヤ先生は都合によりイベント不参加になりました。

ポストカードがAmazonなどで販売されるかどうかは、イベント主催の日本折り紙ヒコーキ協会の意向次第です。
どうしても入手されたい方は、是非6/25福島空港へ是非おいでください。

福島空港で

月刊マガジンで掲載予定の
「Mr.釣りどれん・海 (かい)」の〆切まで
あと7日!

と、かなりパニック状態の中、
「ジャンボ紙ヒコ―キ&元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト」
本日から福島空港で開催です!

昨日の展示準備の様子を、福島空港の方が送ってくださいました。



イベントとイベントの境目なのもあって、写真ではガラガラの福島空港ですが、
たくさんの方に見に来てもらいたいですね。
詳しくは福島空港のWebサイト→福島空港
またはこちらから→元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト

6月25日には。日本折り紙ヒコーキ協会による、紙飛行機イベントや応援ライブとともに、
漫画家によるサイン会も計画中。

被災されたみなさん!みんな心から応援しています!
みなさんが、紙飛行機の飛ぶ空を見上げて、少しでも元気な気持ちになってもらえれば幸いです。

そして非被災地の方には漫画家たちの思いのこもった作品たちを見に来ていただいて、
特産品を買ったり、飲んだり食べたりして被災地の復興を支援していただければと思います。

大空を舞う紙飛行機のように軽やかなこころと
漫画を読んで「あはは」と笑える日常を

紙飛行機の絵を送ろう! の続き

「元気がでる絵with紙飛行機」
福島空港での展示まで少し余裕ができたので、
当初参加表明してたのに、体調不良で参加いただけなかった
麻宮騎亜先生がイラストを送ってくださいました!

おお〜!夢と希望が宇宙まで届きそうです。
麻宮先生はご自分のイラストで参加いただけなかったにも関わらず、
他の先生の絵をA1に印刷・発送するなど、後ろでのサポートを快く引き受けてくださっていました。
なので、今回参加いただけて本当によかったです!(^^)
お忙しい中ありがとうございました!
これで作品数は18となりました。

福島空港での展示は5/14(土)からの予定です。

また、6月には福島空港にて日本折り紙ヒコーキ協会主催の紙飛行機イベントを開催するべく計画中。25日(土)が有力となっています。
そのときには今回イラストを寄せてくださった漫画家さん数名も参加。
サイン会なども行う方向で検討しています。

詳細が決定したらまた報告します。

福島空港

「元気の出る絵with紙飛行機」プロジェクトですが、
福島空港での紙飛行機の絵の展示は
5/14(土)からになるようです。

※正しい情報は福島空港の公式ホームページに掲載されると思いますので、
行く前にご確認ください→福島空港

そして6月には現地で紙飛行機イベントの開催を計画中。
紙飛行機絵を描いてくださった漫画家さんも何人か参加して、
サイン会をする…かも?
続報をお待ちくださいm(_ _)m

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